目標のない人生

やりたいことをずっと我慢して生きていくと、
だんだんと体や思考がそれになれて、
やりたいことがなくなっていく。

自分って、
こんなに情熱のない人間だったっけ?
ってびっくりするくらい、何に対しても熱意が
なくなる。
情熱だらけだった昔の頃の自分に戻りたいと思うが、どうやったらあんなに何かに夢中になれるのか、もはや思い出せない。

これが大人になるということなら、
大人になんかなりたくないと、切実に思う。
そんな人生、何にも楽しくないだろうから。

私は昔、絵を描くのがすごく好きだった。
一日中でも書いていたから、
これなら間違いないだろうと思って最近
再開してみたが、集中力が続かない。
他の雑念が邪魔をして、集中できない。
2時間集中できたらいいくらい。
本当に、人は変わってしまうんだなと、
落胆してしまうほど…汗

小学生だった頃を思い返せば、
今よりもずっと鈍感な子だった
(今も鈍感と言われるが)。
学校の成績も良くなかったし、
ずば抜けてよかったのは視力と長距離走くらい。
先生からも心配され、同級生からいじめられ、
自分を客観的に見ればすごく絶望的な立ち位置
にいたに違いない。
学校を休む時は1週間単位で休んでいた。
つまり、不登校…。
そのせいで、今でも漢字が苦手だ。
当時両親を始め周りが
「この子は大丈夫だろうか?」と
あたふたしていたらしいが、
当の私はそれに気づかず、家のペットに悩み相談
したりして、のんびり過ごしていた。
先生が時々私を心配して家まで一緒に帰ってくれたこともあったが、
なんで一緒について来てくれているかわからず、
「先生一緒にジュース飲む?」と呑気なことを
言っていた笑…

あの頃は、
確かに周りからみればできの悪い子供だった。
実際、そういう風に見られていたんだと思う。
でも、好きなことははっきりしていたし、
そこで認められれば、
後のことはどうだってよかった。
自分に自信があった。
周りの私に対する全体評価なんて、
全く気にならなかった。
そんなの気づきもしなかった。

今はどうかというと、
夫の家族からの評価や、
自分の両親からの評価、
会社の評価、いろんなことを気にして生きている。
社会全体からみて失敗した人生になっていないか、
無意識のうちに頭をよぎったりする。
そういう雑念が気になって、
色々やりたいことがわからなくなってくる。
そんなの気にしても、何にもならないのにね。

私って、一体何がしたいのかしら…?