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ゼクシィの広告を見てふと思ったこと

電車に乗っていると、
大体いつもダイエットの広告とか、
婚活関係、ビジネス本の広告を目にする。

今日目にとまったのは、
ゼクシィの広告。

イケメン2人がそれぞれイケメンな格好で、
写真に写っている。
そして、結婚したらどんな日が送りたいかに
ついて書いてある。
よくよく読むと、別に大きな夢ではなく、
むしろささやかな夢だ。
夢と言ってしまうと大げさなくらいだ。

結婚したくてもなかなか出来ない理由って、
私の知らない理由も沢山あるのだとは思うけど、
個人的な意見としては、これはもう育った
時代の経済状況が1番の原因なんじゃないかなと
思う。

海外の人と関わるうちに気づいたのは、
ある意味で時間・時代がズレているということ。

これから成長する国の人とか、
経済状況が比較的いい環境(家庭がとかではなく、
もっと広い範囲)で育った人たちは、
そもそも結婚は当たり前で、そこに疑問を
持ったり、躊躇したりしないんだなと感じた。

将来絶対お金を稼いで、
幸せな家庭を築いて、
豊かに暮らすんだという活力に満ちている。

一方、私を含めて恐らく多くの日本の人は、
この先自分がどうなっていくのかを、
あまりにも現実的に考えることが出来てしまう。
会社の業績がこれからグンと上がることも
なければ、むしろ下がってしまうのではないかと
いう不安の方が大きいし、
そうなれば給料だって現実的な数値が、
頭をよぎってしまう。
そんなに上がらないだろうなって…。
むしろ、上がったところで、
社畜としての任務の方が上がり具合としては
大きくて、とてもじゃないけどプライベートと
両立は無理だろうなと…。

元気がないって、夢がないって叱られても、
タバコもお酒も飲まないなんて、何が楽しいのか
と非難されても、おじさんたちの生きてきた
時代と違うのだから、希望に満ちた人たちが
集まっえいる国とも時間が違うのだから、
仕方がないじゃない。

結婚に対して望むものとすれば、
それは輝かしい生活ではなくて、
むしろ、将来に対する不安を共有したいといった
思いなんじゃないかな…
だから、あえて夢をというと、
ささやかな夢を抱くんじゃないかなって…