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「自分の壁」を読んでみて…

自分って、どんな人間なんだろう?って、

疑問に思ったこと、ないですか?

私は今でも自分という人間が一体どんな人なのかを考える時がある!笑

 

それでも前よりはマシにはなったけど、

以前は本当にすごかった笑

ネットで根拠もない性格占いを

受けまくってみたり(無料のやつね)、

はたまたちゃんとした理論の裏付けのあるもの

(論文とか書籍とか)をみてみたり、

周りの人に自分がどんな風に映っているかを

聞いてみたり(かなり迷惑かけたな笑💧)。

 

でもね、結局今でも分かってない。

自分が誰なのかって、

ひょっとすると誰も分かってないんじゃないかなぁ…?

こんなこと言うと、

そんなつまらないこと考えてる暇ないんでって

言われそうだけど笑…

 

前にそういうことが気になってた時は、

「〜とは何か」とか、「自分」っていう

タイトルにすぐ目が向いてた。

そこで出会ったのが、

「自分の壁」っていう、養老孟司さんの

本だったのだけど。

 

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私がここから得たものは、

自分は変わり続けていて、

昔の自分と今の自分は全く別の人間だとも

言えるということ。

 

こういう発想は、

今まで持ってなかったから、

とても新鮮だった。

本の内容から私が勝手に想像したのは、

過去の自分と今の自分を唯一結んでるものって、

記憶だけなんじゃないかなって。

 

細胞分裂が日々繰り返されて、

物質的なものは全て入れ替わってしまってる

から、昔の自分と今の自分は確かに全く

違う細胞の集合体。

 

けど、未来に向けての子供っぽい夢とか

希望とかは、結構昔のままだったりする。

自分が自分でいるっていう実感は、

過去の記憶があるからそう判断

できるのであって、だからこそ、

昔の自分と今の自分が全く同じ人間だって、

思えるんじゃないかな…?

 

ここでもしカッコいいこと言うなら、

過去の自分と今の自分は決して全くの

イコールではないし、

過去の自分と今を繋ぐ唯一の媒体が、

記憶なのではないだろうか!ということ。

そしてその中でも1番エネルギーをもつ

希望とか夢は、大切に保ち続けるべき

ってことなんでしょう。

でなければ、自分ともう1人の(あるいは

数千、数万の)自分を繋ぐ記憶の糸は、

段々薄れて、細く縮れていくでしょう。

そうしてバラバラになってしまった

「自分」は、ますます統一感を失って、

自分と他人の区別がつかないくらい、

色を失っていくような気がするんです。